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【商品紹介】NINOSのサンダルについて

昨今の日本は、梅雨は大変蒸し暑く、夏はとてつもない暑さですよね。
そして、まるで熱帯地方のようなスコールも多々経験するようになりました。
梅雨を含めたら、蒸し暑い季節は半年近く続くのではないでしょうか。
私もここ数年は、一年の半分近くをサンダルで過ごしている気がします。

そこで、NINOSのサンダルについてご紹介させて頂きます。

NINOSの定番サンダルである「Wp Sandals」シリーズの特徴と言えば、やはりWP(ウォータープルーフ)であること。
撥水加工を施した皮革を使用しているので、水を弾きます。
汗や雨に強いサンダルなんて、梅雨や夏にぴったりだと思いませんか?
NINOSのWPシリーズは3型作っています。

Wp Sandals
Wp African
Wp Gurkha Sandals
の3型です。

まずはじめに、Wp Sandals(ダブルピーサンダル)。
とてもシンプルなスポーツ系サンダルです。
ミニマルなデザインは、パンツやワンピースなど、どんな服装にも合わせやすいので重宝しますよ。

足首前、足首後ろにあるマジックテープベルトによって、自分の足首周りに調整して、しっかり固定できることがポイントです。
足長さえ合わせれば、甲の高さや足幅の狭広は調整が出来るので、誰にとっても、ぴったりと自分の足に合わせることができるのです。

撥水加工を施したレザーは履くほどに柔らかく、足に馴染んでいきます。
梅雨から真夏にかけてはもちろん、最近は靴下に合わせて春や秋にも履いて下さる方も増えております。

次に、Wp African(ダブルピーアフリカン)。
こちらは、マジックテープベルトが足の甲に2本、足首に1本ついています。
WP Sandalsに比べて、足首の高い位置でベルトがとまるので、足首がほっそり見える効果も。
ワンピースなどスカートにも合わせやすいです。

足の側面のレザーパターンが特徴的で、アフリカのサンダルがデザインソースになっています。
足の側面にぴったりと沿うようなパターンなので、フィット感があります。
撥水加工を施したレザーは、履くほどに足に馴染んでいきますので、永く履いて頂けるサンダルです。

三つめはWp Gurkha Sandals(ダブルピーグルカサンダル)。
グルカサンダルはここ数年定番化している編みサンダルです。

甲部分は、国内の職人さんが一つ一つ丁寧に、革を編み込んで作っています。
繊細なレザーワークが美しく、NINOSでも人気商品の一つです。
撥水加工されたレザーは、濡れても水を弾くので、突然の雨や汗にも強いのが嬉しいですね。

次に、NINOSのクッションサンダルシリーズのご紹介です。

Double Strap Sandals
Cross Strap Sandals
この2型は、ストラップのレザーの間にクッションを入れ、更に中底にもクッションが入っているので、履いた時に包み込まれるような感触が特徴的なサンダルのシリーズです。

一つ目はCross Strap Sandals(クロスストラップサンダル)。
心地よさを追求した革サンダルのシリーズである為、履き心地の良さはお墨付きです。
クッションシリーズはボリューム感がありますので、コーディネートのスパイスにも。

甲部分にクッション性があるクロスストラップがあり、中敷きにもクッションが内蔵されているため、足全体が包み込まれるような感触です。
見てください、写真からもふっくらとしたボリューム感がわかりますよね!
ストラップがクロスされていることで、程よい圧迫感があり、しっかり足をホールドします。
後ろ足首のストラップで調整が可能ですよ。

次に、Double Strap Sandals(ダブルストラップサンダル)。
こちらも同様に、甲部分にクッション性のある二本の皮革ストラップがあり、中敷きにもクッションが内蔵されているため、足全体が包み込まれるような心地よさがあります。
後ろ足首のストラップで調整も可能です。
マシュマロのような雰囲気が愛らしいサンダルです。

次は、NINOSの2025年春夏の新作サンダルである「SWADDLE SANDALS(スワドルサンダル)」です。
2024年秋冬で展開したスワドルシューズのサンダル版です。

SWADDLLE SHOES(スワドルシューズ)は従来のワラビー型とは異なる、NINOSの理想的なワラビー型。
革一枚で作られているダブルフェイスのワラビー型に対し、NINOSでは表革にイタリアのスエードを使用し、裏にソフトタッチの国産牛革を贅沢に使用しました。
一枚革では得られない、包み込むような心地よい感触の靴が創りたかったためです。
包み込まれた時の安心感をイメージし、SWADDLLE SHOES(SWADDLLE=おくるみ)と命名しました。
従来のワラビー型のモカシンは、甲が袋ベロになっており、紐をしばるとかさばる為、履き口のフィッティングが快適に感じにくいのですが、その箇所をスッキリとさせる仕様を何度も試作・検討し、NINOSのワラビー型が完成しました。

これまで靴底に使用していたオリジナルのマーブル模様のソール素材を、マットガードに使用することで、マーブルのクレープ素材が主役になり、デザインアクセントになっています。

また、モカのステッチは国内の職人さんが手作業で丁寧に仕上げています。
大量生産は出来ない靴なので、より愛着を持って履いて頂けたら嬉しいです。
包み込まれるようなモカシンサンダルでリラックスなスタイルを。

最後に紹介するのは、NINOSでは珍しい、足首をホールドしないデザインのサンダル「ORIGAMI(オリガミ)」です。

黒の艶やかな皮革が美しく、大人のリゾートスタイルにぴったり。
1.5㎝のヒールがあるので、ビーチサンダルのようにカジュアル過ぎない印象です。
プールサイドやホテル内、飛行機内などにも持って行きやすいコンパクトなサンダルです。

シンプルなデザインですが、国内の職人さんが1点1点手作業で折った革のリボンが特徴的。
昨今、靴の工場や資材屋さんなど、国内の伝統ある工場が次々と閉業しています。
NINOSでは、全商品を国内で生産しており、国内のプロダクトを支えていきたいと考えております。
そんな想いから、メイド・イン・ジャパンの誇りを込めて、折り紙をデザインしたサンダルです。